子どもたちの素直で美しい心から

 先日、3年生の二人の女子が校長室を訪れました。
 実はその二人は、校庭の花壇に足跡を見かけることがあって前からその跡を埋めていたのだそうです。そしてその日、花壇をもっと守りたいという思いで、ポスターを描いたというのです。
 二人の心とその行動に、とても感動しました。
 その花壇はサッカーゴールの後方に位置しています。きっと慌ててボールを追いかける時などに入ってしまうことがあるのかもしれません。
 二人のポスターを設置させてもらうとともに、児童の皆さんがもっと気をつけていけるよう担任からも伝えてもらいました。
 心が洗われるような、そんな出来事でした。