学校からのお知らせ

令和3年度新任式・前期始業式

 東陽小学校に子どもたちの笑顔が集い、令和3年度の学校生活がスタートしました。新たな先生を迎えての新任式、そして前期始業式が行われ、子どもたちの明るい挨拶、姿勢のよい集中した話の聞き方はもちろん健在です。さらに、主体的対話的で深い学びを大切にする話から、東陽小の子どもたちが得意なところではありますが、「自立・自律」の力も伸ばしていきたい話もしました。
 保護者の皆様、地域の皆様、本年度も本校の教育への御理解、御協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

令和2年度卒業式挙行

 本日、令和2年度那須町立東陽小学校卒業式が挙行されました。
 5年生の演奏する「カノン」の響きが式場を包む中での、卒業生の入場。コロナ禍への対応のため、呼びかけは動画により、4年生が暗幕操作の担当です。呼びかけの最後、一部ですが卒業生と在校生を代表して5年生が式場にて言葉を交わしました。退場は、5年生による校歌の演奏が流れる中でした。
 1年生から3年生は、各教室でZoomによって見守りました。
 卒業証書を受け取る卒業生の態度は実に立派で、まっすぐ見つめるその表情は卒業をかみしめる心を写し、それぞれとても素晴らしいものでした。
 卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、御卒業本当におめでとうございます。

子どもたちの素直で美しい心から

 先日、3年生の二人の女子が校長室を訪れました。
 実はその二人は、校庭の花壇に足跡を見かけることがあって前からその跡を埋めていたのだそうです。そしてその日、花壇をもっと守りたいという思いで、ポスターを描いたというのです。
 二人の心とその行動に、とても感動しました。
 その花壇はサッカーゴールの後方に位置しています。きっと慌ててボールを追いかける時などに入ってしまうことがあるのかもしれません。
 二人のポスターを設置させてもらうとともに、児童の皆さんがもっと気をつけていけるよう担任からも伝えてもらいました。
 心が洗われるような、そんな出来事でした。

6年生を送る会

 写真の最初の3枚は、前日の準備の様子です。5年生、4年生が心をこめて用意する姿が、まず心温まる風景でした。
 4枚目は当日の開始前、5枚目からが始まってからの様子です。縦割り班ごとに、各会場に6年生を迎え、代表挨拶に続き、工夫を凝らしてのなかよし班遊び。くじびき、ブラックボックス、的当て、宝探し、射的、輪投げなど。在校生の想いのつまったプレゼントの贈呈、6年生の挨拶と続きました。
 終了後、児童会の代表が6年生を体育館へ招待しました。サプライズで、在校生が6年生へのメッセージ動画を撮っていたのです。
 動画のプレゼントが終わった後、ZOOMでつながっていた各教室の在校生へ、今度は6年生が体育館へ集まるように呼びかけました。
 6年生から、お礼の「カノン」の演奏があったのです。演奏後、6年生から各教室へ素敵な「手作りのごみ箱」のプレゼントもありました。
 心と心が響き合って、とても素晴らしい「6年生を送る会」でした。

アバターロボットを活用した遠隔授業

 NTTdocomoによります「アバターロボットによる遠隔授業」が本日行われました。
 アバターロボットというのは、インターネットを通じて教室から「前進、後進、左右への回転、首の上下の動き」を操作できるものです。1枚目の写真に3台並んで写っているものです。
 3年生と2年生の教室で体験が行われました。アバターロボットはなかがわ水遊園にいて、職員の方の紹介を受けながら、場所毎に児童が画面を見て操作します。質問に答えてもらうこともできていました。操作がなかなか難しかったようですが、子どもたちはとても楽しそうに、特別な授業に取り組んでいました。

対策のレベルを上げて

 緊急事態宣言が出されている状況での学校生活になっています。タブレットの音声入力ソフトを活用したり、マスクとフェースシールドを併用したり、活動の内容そして方法を検討しコロナ禍に対する対策のレベルを上げて生活、そして学習に取り組んでいます。

全校美化活動

 秋の落ち葉が校庭にもたくさん落ちてきています。全校生で美化活動に取り組みました。縦割り班で、分担場所に分かれて活動し、それぞれの場所がとてもきれいになりました。

持久走大会

 持久走大会当日でした。体育・環境委員会が、ラジオ体操だけでなく開会式や閉会式でも開式の言葉や児童代表の言葉などで活躍しました。練習の成果を生かして、みんな最後までしっかりと走ることができていました。

学校運営協議会で

 那須町では、学校に対して保護者、地域住民の参画及び支援・協力を進めるため、学校運営協議会(コミュニティ・スクール)を推進しています。本校でも昨年度から始まり、2年目を迎えました。過日、第4回学校運営協議会が開催され、初めての試みとして児童代表から学校生活についての発表がありました。原稿を読むことなく、映像も使って立派な発表ができ、委員の方からお褒めの言葉をいただきました。
 学校運営協議会では、学校がよりよくなるよう様々な御意見をいただくことができ、大変ありがたい場となっています。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

演劇鑑賞教室

 換気、密を避けて、マスク着用などの対策を行いながら、演劇鑑賞教室が実施されました。
 今日の東陽小学校の体育館は劇場となり、劇団風の子北海道によって「マーレンと雨姫」が上演されました。
 見終わった後子どもたちから、「楽しかったあ!」「時間が短く感じた。」「色々な楽器がすごくて、パイプの大きな楽器も面白かった。」などの感想が聞かれました。
 芸術の一つの形に直接触れて、今後の子どもたちの感性に、そして様々な表現活動に新たな可能性が生まれたことと思います。